彩虹樂團

久しぶりにラルクのHEARTというアルバムを聴いてます。個人的に一番好きな邦楽アーティストの、一番好きな作品の一つです。10年以上前の楽曲なんだけど、全然古さを感じさせない。むしろ洗練されてて。主観的なひいきの色眼鏡が入りますが、、、w不思議なんだけど、ラルクの楽曲は、楽曲という聴くだけのコンテンツなのに、イメージ的というか映像的なんですよね。絵画を観てたり、映画を観ているような感覚。作風が、モノクロだったり、色彩鮮やかだったり。情景や感情を音や言葉だけで表現しているよう。たぶん若い頃のHYDEが美術関係の方向に進みたかったみたいなバックグランドも影響してそう。
現在の邦楽シーン自体が、かなり壊滅的な状況にある中で、10年間以上、第一線で活躍するアーティストってすごいと思う。というか邦楽のトップアーティストが90年代からあまり変わってないような。
来年の20周年のライブが楽しみです。